再生事業

水上村:温泉旅館「水上荘」事業再生

事業承継による自主再建

夫婦二人ではじめた温泉旅館「水上荘」は夫が道半ばで他界してしまったが、何とか女将が一人で30年間屋号を守り続けてきました。そんな女将も高齢の為、事業継続が困難に。女将としては「私が生きている限りは何とかこの屋号を継続してもらいたい。」そんな女将の切なる思いを我々は引き継ぐ決意をしました。
今も、女将には大女将として継続してもらい、共に再建をしていきます。

事業再生

これまでは、地元の宴会利用や団体宿泊利用をメインに経営してきたため、コロナにより大打撃の真っ只中。旅館設備も老朽化しているため、施設単体での魅力訴求は困難と判断。プラスαの付加価値を見出すべく下記取組みを実施。

①「泊まる場所から「過ごす場所」へのコンセプトチェンジ

②「宿泊施設」から「”体験型”宿泊施設」への転換

③ 地元の人が集い、旅行客が集い、交流が生まれる施設へ

クローズド空間であった食事広間を改装し、地元民や観光者が集うOPEN CAFEへと改装。

④ クリエイティブデザイン

TOP